「整う」でおなじみのサウナ。近年ではサウナブームが巻き起こり、芸能人やインフルエンサーなどの間でも話題になっています。疲労回復、ストレス解消、睡眠の質の向上など、その他、サウナのメリットは多く、多くの人が趣味にするほど、現代ではサウナが浸透してきていますよね。この多くのメリットに隠された、サウナを楽しむ上での注意点やデメリットを、ここでは詳しくご紹介していきます。また、サウナ好き必見の、「自宅サウナ」を作れてしまう、住宅会社もご紹介します。サウナが好きすぎて「自宅サウナ」を設置したい、という思いがある方は、ぜひ、検討してみてください。サウナの正しい入り方引用元:photoACここでは、最初にサウナの正しい入り方についてご紹介いたします。サウナは基本的に「サウナ・水風呂・休憩(外気浴)」のこの3つの行動で1セットになります。これを3〜4セット繰り返すことで、皆様も知っているような様々な効果を得ることができます。サウナ室の温度、体勢、時間の目安についてサウナ室の適温は80〜85度と言われています。100度を超えたほうがいいという方もいますが、それはドライサウナでの話です。ウェットサウナの場合は80〜85度が理想的な温度とされています。サウナ室で床に足をつけて座ると、20度近く温度差が生じてしまうため、できるだけ頭と足先の温度を近づけることが大切になります。一番理想的な体制は寝ることです。ですが、場所によってできる体制に限りがあるため、そのお店ごとのルールを守って楽しみましょう。サウナに入る時間の目安は決めない方がよいでしょう。一般的にサウナ室に入るのは1回あたり10分前後と言われています。しかし、その日の体調によって変わるため、無理をせず「暑い」と感じた時点で出ることをおすすめします。心拍数を目安にするといいでしょう。「小走りをした時の心拍数」を覚えておいて、それに達したら「そろそろ出ようかな」と思うようにすると良いでしょう。水風呂の温度水風呂の適温は16〜17度くらい。人間の温度センサーで、生命の維持に問題があると反応する最低温度が16〜17度です。それ以下の温度になると、温度としてではなく、痛み、痛覚になります。また、強い刺激は依存症になりやすいため、依存症を生まないぎりぎりの温度が16〜17度ということになります。休憩(外気浴)について水風呂から外気浴までは2分がマストです。というのも、休憩中は副交感神経が優位になります。しかし、サウナと水風呂の影響で、交感神経のアドレナリンが残っています。その2つが共存するタイミングまでの猶予が2分なのです。この2つが共存した感覚こそが“ととのう”なのです。そのため休憩は2分以内に横になる(座る)ことをおすすめします。サウナのメリット・デメリットとは?引用元:photoACここまで、サウナの正しい入り方についてご紹介しました。先ほどの説明以外にも、水分補給をこまめに行う、高血圧や妊娠中の方は入らないなど、いくつかの注意点もございます。そんなサウナの「ととのう」に関するメリットとデメリットをご紹介いたします。メリットサウナには様々なメリットがあります。今回は5つのメリットをピックアップしてご紹介します。1つ目:疲労回復人は高温の空間に入ると、活動状態になり、交感神経が優位になります。心臓の動きが活発になり、体全体の血流が良くなるため、疲労物質の排出につながり、疲労回復効果が期待できます。2つ目:スキンケアサウナは当然熱いので汗が出ます。その汗には皮膚を清潔に保つ機能があります。また、サウナで体温が上がると、体の回復を促すたんぱく質が産生され、それらが荒れた肌や傷ついた肌の回復を促します。定期的にサウナに入ることで、スキンケア効果も期待できるでしょう。3つ目:ストレス改善運動をすると汗をかき、気持ちがいいと感じることを、皆さん一度は経験していると思います。それと同じ爽快感を、サウナでも感じることができます。サウナに入り、他の情報を遮断することで、一時的に悩みを忘れたり、また、アイデアを出したり、考えをまとめる場としても活用されていることが多いようです。4つ目:睡眠の質の向上西野精治先生の書籍、スタンフォード式最高の睡眠によると、「人は深部体温が上昇して、その後低下することで眠気を感じる」とされています。サウナに入ることは、睡眠時に必要な前段階をクリアしていることになります。これらがスムーズに睡眠を促してくれることに繋がるのでしょう。5つ目:単純に気持ちがいいサウナに入ると「ととのう」と表現することが多いと思います。先ほどのサウナの正しい入り方の休憩についてで触れた内容になりますが、休憩中は副交感神経が優位になると同時に、サウナと水風呂の影響で、交感神経のアドレナリンが残っている状態になります。これこそ「ととのう」の正体であり、その後のリラックス状態も加わり気持ちいいと感じることができるのです。デメリットサウナのメリットについてはご理解いただけたでしょうか?ここまではサウナの良いところをご紹介してきました。しかし、「ととのう」に隠されたサウナのデメリットも3つほどご紹介いたします。メリット・デメリットをしっかりと理解したうえで、ぜひサウナを楽しんでください。1つ目:体に負担がかかる最初に注意として、基礎疾患がある方、体調不良の時、脱水の時、飲酒後のサウナは危険性が高いので注意が必要です。サウナは、高温な所から、低温に急に切り替わるので、血管が拡張したり収縮したりと、心臓にとても負担がかかります。心臓に病気がある方は、医師と相談の下で入浴しなければなりません。また、脱水の危険性もあります。体の水分が十分でないときにサウナに入ると、熱中症の症状や、めまいを引き起こす可能性があります。水分補給を十分に行ってからサウナに入るようにしましょう。高温で乾燥した状態に晒されていることが多いサウナは、持続的にドライヤーを当てている以上の高温が頭皮や髪にかかる状態になります。サウナハットやタオルを巻くなど、髪を保護することも必須です。2つ目:費用面銭湯のサウナや、カプセルホテルのサウナ、最近ではプライベートサウナも存在しており、施設や時間によって金額は様々です。通う頻度が多ければ多いほど、その分お金がかかります。3つ目:時間がかかるサウナの正しい入り方で入るのであれば、1回のサウナで最低1時間は必要になります。それに加え、受付や着替え、サウナに入る前の洗髪などを考えると、2〜3時間程度かかることもざらにあります。ただし、サウナで得られるメリットがあるので、毎日通うとなると、かかる費用や時間が大きすぎると考えられますが、週1回程度であれば得られるメリットの方が大きいでしょう。この記事をご覧の方は、こちらの記事もご覧になっています。札幌で人気の個室サウナ5選性能×デザイン重視のおすすめの住宅会社引用元:株式会社フェザーホーム公式HPここまで、サウナについて紹介してきましたが、いかがでしたか?最後に、サウナなど趣味に没頭したい方向けの、当メディア注目エリアの札幌で、「性能×デザイン」にこだわったおすすめの住宅会社をご紹介します。1.フェザーホーム 引用元:株式会社フェザーホーム公式HP会社名株式会社フェザーホーム本社所在地〒064-0801北海道札幌市中央区南1条西27丁目1番29号S127ビル電話番号011-214-9965設立2021年2月2日対応可能エリア北海道札幌市、石狩市、江別市、北広島市、恵庭市、千歳市、小樽市公式サイトURLhttps://www.featherhome.co.jp/株式会社フェザーホームは、北国に適した確かな「性能」を備えた住宅に、「デザイン」と「遊びゴコロ」を加え、家族みんなが笑顔あふれる暮らしをテーマにしている住宅メーカーです。質の高い暮らしを支えるデザインと、性能のクオリティを最大限に活かし、理想とする家のさらに一歩先の暮らしを提案しています。また、フェザーホームは、サウナ付き住宅も手掛けており、サウナメーカーで学んだ技術を十分に発揮し、サウナ好きを満足させる自宅サウナを実現することが可能です。もっと詳しくフェザーホームについて知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。フェザーホームの口コミ・評判は?2.アーキテックプランニング引用元:株式会社アーキテックプランニング公式HP会社名株式会社アーキテックプランニング本社所在地〒001-0910北海道札幌市北区新琴似10条17丁目1番15号電話番号0120-91-0699設立2003年4月札幌エリアの拠点所在地〒004-0872北海道札幌市清田区平岡2条6丁目4番30号電話番号011-887-6751対応可能エリア北海道札幌市・札幌市近郊・旭川市・旭川市近郊・苫小牧市・苫小牧市近郊公式サイトURLhttps://www.architec-net.jp/top.html株式会社アーキテックプランニングは、「オンリーワンの住宅を提供する」をコンセプトに顧客のニーズを取り入れるだけでなく、一人一人のライフスタイルに合った住宅を提供している住宅メーカーです。全棟「長期優良住宅」を標準とし、その高い性能だけでなく、デザインにもこだわった家づくりを手掛けています。顧客にとって何が本当に良いのか、真摯に向き合い、顧客の要望であってもしっかりと専門家の目線から意見するなど、プロフェッショナルならではの強いこだわりを持っています。まとめ引用元:photoACここまで、サウナの正しい入り方、メリット・デメリットや趣味に没頭できる「性能×デザイン」にこだわった住宅会社を紹介しましたが、いかがでしたか?サウナ好きの方はすでに知っている情報も多かったことでしょう。サウナ好きの方はもちろん、まだサウナに興味がない方も、この記事を読んで、さらにサウナの魅力を知っていただけることを願っております。そして、当メディア注目の札幌エリアには、趣味に没頭できる「性能×デザイン」にこだわった住宅会社もありますので、気になる方は一度ご相談してみてはいかがでしょうか?この記事を読んだ方はこんな記事もご覧になっています。もしよければご覧ください。安全性を重視した家庭用サウナの見極め方